アニメ・ゲーム・ホビー

『あいまいみー』作者宅の火事とは?「リアル炎上」と呼ばれた2018年の出来事と、作品への影響


「ちょぼらうにょぽみ 火事」と検索すると、「リアル炎上」「自宅が燃えた」といった刺激的な言葉が並ぶ記事が出てきて、実際に何があったのか分からず不安になった方もいると思います。ネットの「炎上」と、実際の火事を取り違えて検索している方もいるかもしれません。短い見出しだけでは、作者は無事なのか、被害はどの程度だったのかも見えにくい話題です。

この記事では、ねとらぼの取材記事を軸に、Wikipediaなどの情報を照らし合わせて、火事の経緯と作品への影響を整理します。結論を先にお伝えすると、2018年2月、漫画『あいまいみー』の作者・ちょぼらうにょぽみさんの自宅の裏庭で火事が起きました。人や家屋への被害は伝えられていません。この出来事は、『あいまいみー』第103話にも描かれました。「リアル炎上」という言葉は、ネット上の炎上ではなく、実際の火事を指しています。なお、これは2018年の出来事です。情報は2026年10月9日時点で確認できた範囲です。

結論|何があったのか

ねとらぼが2018年2月28日に公開した記事によると、『あいまいみー』の作者であるちょぼらうにょぽみさんの自宅の裏庭が燃える火事が起きました。この出来事は、まんがライフWINで連載されていた『あいまいみー』の2月更新分、第103話の冒頭で、「作者宅が火事の真っただ中」という展開として描かれ、広く知られるようになりました。

作品の中で実際の出来事を取り上げた回です。ギャグ漫画のため、どこまでが事実なのか混乱する読者もいましたが、作者は、焼け跡の写真を、自身のTwitter(現在のX)に公開して、事実であることを示しました(ねとらぼ)。

自宅の裏庭で起きた火事(2018年2月)

火事が起きた場所は、作者の自宅の裏庭です。燃えたのは裏庭の樹木で、人や家屋は無事だったと、ねとらぼは伝えています。ねとらぼの記事は2018年2月28日付で、『あいまいみー』の2月更新分の第103話を紹介しています。火事が起きた正確な日付は、確認した資料には書かれていなかったため、この記事では「2018年2月ごろ」と表現します。

「リアル炎上」という言葉は、ねとらぼの記事のタイトルで使われた表現です。ネット上で批判が集中する意味での「炎上」ではなく、実際に火が燃えたという意味で使われています。ネットの炎上を想像して検索した方は、内容が異なることに注意してください。

人や家屋への被害は伝えられていない

ねとらぼの記事によると、この火事で、人や家屋に被害があったとは伝えられていません。確認できる被害は、裏庭の数本の木が焼けこげたことです。特に激しく燃えていた1本は、漫画に描かれたとおり、切り倒されました。

ただし、これは作者本人が取材に答えた内容と、漫画での描写に基づく情報です。消防や警察などの公的機関の発表は、今回の調査では確認できていません。この記事では、取材記事に書かれている範囲を、そのまま扱います。

火事の経緯

では、火事はどのように起きて、どのように収まったのでしょうか。ここでは、ねとらぼの取材記事を軸に、確認できた範囲を整理します。

原因は、たき火の火が落ち葉に移ったこと(作者が取材に説明)

ねとらぼの取材に作者が説明した内容によると、たき火の火が落ち葉に引火し、裏庭が火の海になったとのことです。この原因は、作者本人の説明に基づく情報です。第三者による調査結果などは、確認できていません。誰かの責任を問う内容ではなく、作者が漫画の中で自身の体験として描き、取材に説明した出来事です。この記事でも、原因を特定の人の落ち度として扱うことは避けます。

消火の状況(消防車は呼ばれておらず、近隣の協力で鎮火)

漫画では、火が周囲の木に燃え広がり、作者がやむなく一部の木をチェーンソーで切り倒す様子や、約3時間にわたる消火活動、いったん収まったと思った火が、くすぶっていて再び出る場面が描かれています(ねとらぼ)。

取材では、作中ではあいまいに描かれていたものの、消防車は、呼んだつもりでいたが、実際には誰も呼んでいなかったことが明かされています。ねとらぼによると、仮に呼んでいたとしても、近隣には消火栓がなく、道も狭いため、消防車が入れない状況だったそうです。作者は、消火活動を手伝ってくれた隣人に、感謝していると話しています。

一部のまとめサイトでは、「誰も呼んでいませんでした」という点が強調された見出しで紹介されていました。実際には、周囲の状況など、背景があります。見出しだけで判断せず、取材記事の本文を確認することが大切です。

資料によって、時期の表記が分かれる

ねとらぼの記事は2018年2月28日付で、第103話を「2月更新分」と紹介しています。一方、まとめブログの記事は2018年3月1日付です。この違いは、記事の公開日などによって生じた可能性がありますが、理由を確かめられる資料は、見つかりませんでした。この記事では、ねとらぼの日付と、第103話が2月更新分であることを根拠に、「2018年2月ごろ」と書いています。正確な発生日は、確認できていません。

作品と作者の発信

『あいまいみー』第103話に描かれた内容とページ数の減少

『あいまいみー』第103話は、原稿の進み具合を聞く担当編集者からの電話に、作者が「それどころじゃねーから!!! 今うち燃えてっから!!!!」と答える場面から始まります(ねとらぼ)。作者らしい、律儀でシュールな展開として紹介されています。

ねとらぼによると、火事のあと、作者は疲労困憊で、漫画の中では、「腰が痛いので」という理由で、2月の掲載分が減ページになったことが説明されています。報告を受けたまんがライフWIN編集部の担当者は、「長いこと編集者をやっていますが、火事になった人は初めてです」という反応で、「事態が事態なので」と減ページにしたそうです。

記事の最後には、作者の「みなさんも炎上はネットの中だけで済むよう注意してほしいな」という言葉が紹介されています。

Twitter(現在のX)での発信

ねとらぼによると、作者は、焼け跡の写真をTwitterに公開しました。また、Twitterでは、心配をかけた読者に、謝罪と感謝を述べつつ、飼い犬とハムスターの、なごむ動画を投稿している、と同記事は伝えています。投稿の本文と日付は、この記事では直接確認できていません。最新の状況や活動については、作者の公式な発信を確認するのが確実です。

ちょぼらうにょぽみさんと『あいまいみー』

火事の話題で名前を知った方に向けて、作者と作品について簡単に紹介します。ちょぼらうにょぽみさんは、『あいまいみー』の作者として知られる漫画家です。

『あいまいみー』の基本情報

Wikipediaによると、『あいまいみー』は、竹書房のウェブコミック配信サイト「まんがライフWIN」で、2009年6月23日から2021年5月6日まで連載された4コマ漫画です。全11巻、全140話とされています。倉持南高校の漫画研究部に所属する女子高生たちの「不毛な日常」を描いた、シュールな作風の作品です。

つまり、火事があった2018年当時は連載中でしたが、連載は2021年に完結しています。現在の刊行状況は、出版社の公式サイトで確認してください。

テレビアニメは、2013年冬アニメとして放送されました(映画.com、Wikipedia)。監督はいまざきいつきさんです。声優は、愛を大坪由佳さん、麻衣を内田彩さん、ミイを内田真礼さんが担当しました。Wikipediaによると、その後、第2期(2014年)、第3期(2017年)も放送されています。

情報の見分け方

火事のような出来事は、見出しが目を引くため、情報が断片的に広がりやすいテーマです。まとめサイトの記事は、「リアル炎上」「誰も呼んでませんでした」など、事実の一部を切り取った見出しが目立ちました。取材記事は、作者に聞いた内容、漫画で描かれた内容、確認できた被害の状況などを、分けて整理しています。

情報を確認するときは、誰が取材して書いた記事か、公開日はいつか、作者本人の発言と記者の推測が区別されているか、元の漫画やSNSの投稿を確認できるか、という点を見ておくと安心です。特に、人の安全や財産に関わる話題では、断定的な書き方や、責任を追及するような書き方には注意が必要です。

まとめ

  • ちょぼらうにょぽみさんの自宅の裏庭で、2018年2月ごろに火事が起きました。人や家屋への被害は伝えられていません。
  • 原因は、作者が取材に説明したところでは、たき火の火が落ち葉に引火したことです。消防車は呼ばれておらず、近隣の協力もあって鎮火したとされています。
  • この出来事は、『あいまいみー』第103話に描かれ、2月分は減ページになりました。
  • 「リアル炎上」は、ネットの炎上ではなく、実際の火事を指す言葉です。
  • 正確な発生日と、消防などの公的機関の記録は、確認できていません。

最新の状況や作品に関する情報は、作者の公式な発信や、出版社の公式サイトで確認してください。


参考・出典