「今森まやさんが話題になっているけれど、何があったのかよく分からない」と感じて検索した方も多いのではないでしょうか。2025年11月の契約解除と戦隊ドラマの降板、2026年10月のYouTubeでの発言と謝罪と、出来事が続いています。
この記事では、スポニチアネックス、日刊スポーツ、ENCOUNT、テレビ朝日系の報道をもとに、これまでの流れと、本人が謝罪文で述べたことを整理します。SNSの批判的な投稿は紹介せず、本人が語らなかったことや、ほかの人に関わることは書きません。この記事には、心のつらさに関わる内容が含まれます。読んでいてつらくなったときは、記事の中の相談窓口も頼ってください。
要点
- 2025年11月、所属事務所が20歳未満での飲酒行為を確認したとして契約を解除し、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を降板した。
- 2026年10月にYouTubeチャンネルを開設。動画での発言が大きな反響を呼び、本人は10月14日にXで謝罪し、しばらく発信をやめる意向を示した。
- ネット上の誹謗中傷は、法的な責任を問われることもある。つらいときは、公的な相談窓口を頼ってほしい。
時系列で整理
2025年11月:契約解除とゴジュウジャー降板
今森茉耶さんは、「ミスマガジン2023」でグランプリを受賞し、2025年2月に始まったテレビ朝日系のスーパー戦隊シリーズ第49作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で、シリーズ初の女性ブラック戦士となる一河角乃/ゴジュウユニコーン役を演じていました(スポニチアネックス)。
2025年11月、所属事務所のsejuがマネジメント契約の解除を発表しました。発表では「20歳未満でありながら飲酒行為を行っていた事実が確認されました。弊社は当該行為が重大な契約違反に該当すると判断し、慎重に協議を重ねた結果、本日付で今森茉耶とのマネジメント契約を解除いたしました」と説明されています。あわせて、テレビ朝日も「ゴジュウジャー」の降板を発表しました(スポニチアネックス)。
2026年10月8日:YouTube「育成今森」を開設
契約解除の後、今森さんは「今森まや」名義でインフルエンサーとしての活動を始めていました。日刊スポーツによると、2026年10月8日に自身のYouTubeチャンネル「育成今森」で初めての動画を投稿し、契約解除後の生活などについて話しています。
10月12日ごろ:YouTube動画での発言
日刊スポーツによると、今森さんは、10月12日に更新された中町純平さんの個人チャンネル「中町純平のマジ酔ってるわ!!」に出演しました。お酒を飲みながらのトークで、「子供が欲しいです」と話した流れから、高校1年生のときに妊娠した経験があると語りました。中町さんが驚いて「それ言って大丈夫?」と確認する場面もありました。
この発言は、ネット上で批判を含む大きな反響を呼びました。なお、スポニチアネックスは「14日までに」出演したと書いており、動画の公開日の書き方は媒体によって少し異なります。
10月14日:Xに謝罪文を掲載
10月14日の午後、今森さんは自身のXに、「SNSで騒動になっていることについて、文面にてご説明します」として、文書の画像を掲載しました。テレビ朝日系、日刊スポーツ、ENCOUNT、スポニチアネックスなど、複数の媒体がこの投稿を伝えています。
戦隊降板の理由:事務所とテレビ朝日の発表
seju「20歳未満でありながら飲酒行為を行っていた」
2025年11月8日、今森茉耶さんの所属事務所sejuが、マネジメント契約の解除を発表しました。当時、今森さんは19歳でした。発表では「20歳未満でありながら飲酒行為を行っていた事実が確認されました。弊社は当該行為が重大な契約違反に該当すると判断し、慎重に協議を重ねた結果、本日付で今森茉耶とのマネジメント契約を解除いたしました」と説明されています(スポニチアネックス)。
飲酒が分かった時期や、具体的な状況は、発表には書かれていません。この記事でも、推測はしません。
同じ日、今森さんも謝罪のコメントを出しました。報道によると、未成年での飲酒について「社会人として、また一人の人間として非常に恥ずべき行為」と述べ(サンケイスポーツ)、「自分の行動の重大さを痛感し、深く反省しております」とつづっています(スポニチアネックス)。
番組も降板、制作側の説明
同じ11月8日には、番組の降板も発表されました。スポニチアネックスによると、番組が子ども向けであることから、制作側は「20歳未満での飲酒の事態の重大さを鑑みての降板」と説明しています。
代役は志田こはくさん
11月15日、テレビ朝日は、今森さんが演じていた一河角乃/ゴジュウユニコーン役を、志田こはくさんが演じると発表しました。志田さんは、2022年から2023年に放送された「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で、鬼頭はるか/オニシスター役を演じていた俳優です。MANTANWEBによると、志田さんは2025年11月30日放送の第40話から出演しました。
テレビ朝日社長が会見で謝罪
2025年11月25日、テレビ朝日の西新社長が、定例の会見でこの件について謝罪しました。デイリースポーツは、社長が「子供向け番組で申し訳ない」と述べ、今森さんへの損害賠償については「検討していない」と話したと伝えています。
ゴジュウジャーでの役
シリーズ初の女性ブラック戦士
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は、スーパー戦隊シリーズの第49作です。2025年2月に始まり、2026年2月まで放送されました(MANTANWEB)。今森さんは、シリーズ初の女性ブラック戦士となる、一河角乃/ゴジュウユニコーン役で出演していました(スポニチアネックス)。
ミスマガジン2023グランプリから戦隊へ
スポニチアネックスによると、今森さんは2023年に「週刊プレイボーイ」でグラビアデビューし、同じ年に「ミスマガジン2023」のグランプリに選ばれました。九州地方出身者のミスマガジングランプリは、2011年の衛藤美彩さん以来12年ぶりだったことも話題になりました。その後、ゴジュウジャーへの出演が決まり、女優としても活動の幅を広げていました。
本人が謝罪文で述べたこと
発言を「責任感のない発言」と反省
今森さんは文書で、高校1年生のころの妊娠について「その後どうなったのかは、お話しできません」としたうえで、「まさか、この一つの発言が、批判と罵倒に繋がるとは思わず、責任感のない発言をしてしまったこと、深く反省しています」とつづりました(日刊スポーツ)。
続けて、「毎日毎日、この6年間子供のことを考えてしまいます。思い出さない日はほとんど無いです。だからこそ、私の日常でなんの違和感もない話だと、自分の価値観だけで話してしまいました。ごめんなさい」と謝罪しています。いつも考えていることだったからこそ、周りの受け止め方を考えずに話してしまった、という説明です。
削除した投稿について
日刊スポーツによると、今森さんは、未成年飲酒や契約解除をめぐるやりとりとみられるLINEの画面を自らXに投稿し、その後削除していました。文書では、この投稿について、守らなければいけない情報を、つらい気持ちから投稿してしまったと説明し、「本当に身勝手でごめんなさい」と謝罪しています。
削除された投稿の中身には、この記事では触れません。ほかの人に関わる情報が含まれている可能性があるためです。
しばらくすべての発信をやめる意向
文書の最後で、今森さんは「しばらく、すべての発信をやめて、向き合うべく所に向き合いたいと思います」と記しました。スポニチアネックスは、これを「SNS活動を当面休止する意向」と伝えています。休止の期間や、再開の時期は書かれていません。
文書からは、炎上の中で、本人が強い精神的な苦しさを抱えていたことがうかがえます。
誹謗中傷について知っておきたいこと
法的に問題になる場合
警察庁は、誹謗中傷を「悪口や根拠のない嘘等を言って、他人を傷つけたりする行為」と説明し、ネット上で誹謗中傷を書き込めば「内容によって名誉毀損罪や侮辱罪等の刑事責任を問われる場合があります」と案内しています。法務省によると、侮辱罪は、2022年7月に施行された刑法の改正で、法定刑が引き上げられました。
民事では、損害賠償(慰謝料)を求められることもあります。書き込んだ人を特定するための「発信者情報開示請求」という手続もあり、そのための法律(いわゆるプロバイダ責任制限法。現在の名前は「情報流通プラットフォーム対処法」)は、2021年に改正されています。
ただし、どんな書き込みが犯罪や不法行為にあたるかは、内容や状況によって一つずつ判断されます。批判と誹謗中傷の線引きを、この記事で一般的に決めることはできません。「批判的な意見でも、人格を攻撃する表現や、事実と違う内容を広める書き込みは、問題になる場合がある」という大まかな理解にとどめてください。個別の判断が必要なときは、弁護士や公的な窓口に相談してください。この記事は法律相談ではありません。
SNSでの引用・拡散で気をつけたいこと
話題になっている出来事を見ると、投稿を引用したり、スクリーンショットを共有したりしたくなることがあります。しかし、次の点に気をつけたいところです。
- 当事者が削除した投稿を、保存して再び広めない。本人が消した内容には、ほかの人の個人情報や、本人が守りたい情報が含まれていることがあります。今回も、謝罪文で「守らなきゃいけなかった情報」を投稿してしまったと説明されています。
- 発言の一部だけを切り取って広めない。元の意味が変わって伝わることがあります。引用するなら、信頼できる報道を出典として示すのが望ましいです。
- 当事者を攻撃する書き込みに同調したり、拡散したりしない。各SNSの通報機能を使う方法もあります。
自分が被害を受けた場合について、警察庁は、書き込まれたサイトやSNSのページを印字し、サイトの名称、URL、書き込み者、書き込み日時、内容などを記録しておくよう案内しています。
公的な相談窓口
自分が誹謗中傷を受けて困っているときや、ニュースを見て気持ちが重くなったときに相談できる、公的な窓口があります。
- 厚生労働省「まもろうよこころ」:悩みや不安を、電話やSNSなどで相談できる窓口を紹介しています。
- こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556(地域の公的な相談窓口につながります)
- 違法・有害情報相談センター(総務省の委託事業):書き込みを削除する方法や、書き込んだ相手を特定する方法などについて、助言を受けられます。相談は無料です。
- 法務省「インターネット人権相談受付窓口」:相談フォームから相談すると、最寄りの法務局から後日、メールか電話で回答があります。
- 最寄りの警察署や、都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口:犯罪にあたる可能性がある書き込みについて相談できます。
セーファーインターネット協会の「誹謗中傷ホットライン」は、プロバイダなどに削除などの対応を促す通知を行う窓口です。
今、命や自分の安全に関わるほどつらい気持ちを抱えているときは、1人で抱え込まず、上の電話相談やSNS相談を使ってください。
よくある質問
降板はいつ?
2025年11月8日に、事務所の契約解除と番組の降板が発表されました。11月30日放送の第40話からは、志田こはくさんが役を引き継いでいます。
今はどこの事務所?
sejuとの契約が解除された後、新しい所属事務所を伝えた報道は見当たりません。日刊スポーツは「元タレント」、テレビ朝日系は「元女優」と紹介しています。
芸能界に復帰する?
本人は2026年10月8日のYouTube動画で、「戻らないという選択肢を今後もとり続けます」と話しています。
まとめ
- 今森まやさんは、2025年11月に20歳未満での飲酒行為が確認されたとして事務所との契約を解除され、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を降板しました。
- 2026年10月に開設したYouTubeでの発言が大きな反響を呼び、本人は10月14日にXで謝罪し、しばらくすべての発信をやめる意向を示しました。
- 批判が誹謗中傷にまで広がると、法的な責任を問われることもあります。ニュースを見て気持ちが重くなったときや、自分が誹謗中傷を受けて困っているときは、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)や厚生労働省「まもろうよこころ」などの公的な窓口に相談してください。
参考・出典
- 未成年飲酒で契約解除の今森まや、「高1の時子供できちゃって」妊娠発言を謝罪(日刊スポーツ、Yahoo!ニュース、2026年10月14日)
- 今森茉耶、“高1で妊娠”発言について「その後どうなったのかはお話しできません」(テレビ朝日系、Yahoo!ニュース、2026年10月14日)
- 「高1で妊娠」発言の今森まや、Xに謝罪文「深く反省」(ENCOUNT、Yahoo!ニュース、2026年10月14日)
- 未成年飲酒で戦隊シリーズクビの今森茉耶「高1で妊娠」発言を釈明 SNS活動休止の意向も(スポニチアネックス、Yahoo!ニュース、2026年10月14日)
- 元グラドル、現在の“資金源”告白(日刊スポーツ、Yahoo!ニュース、2026年10月)
- まもろうよこころ(厚生労働省)
- 今森茉耶 未成年飲酒のため「ゴジュウジャー」降板 所属事務所は契約解除に(スポニチアネックス、2025年11月8日)
- 19歳の今森茉耶、飲酒行為で謝罪「社会人として、また一人の人間として非常に恥ずべき行為であり…」(サンケイスポーツ、2025年11月8日)
- 今森茉耶 未成年飲酒が発覚し謝罪「自分の行動の重大さを痛感」(スポニチアネックス、2025年11月8日)
- 「ゴジュウジャー」今森茉耶の代役は志田こはく(シネマトゥデイ、2025年11月15日)
- 戦隊シリーズの降板騒動 テレ朝社長謝罪「子供向け番組で申し訳ない」 今森茉耶への損害賠償は「検討していない」(デイリースポーツ、2025年11月25日)
- 未成年飲酒でクビになった女優・今森茉耶 近影を公開 現在の収入源を告白「芸能界復帰は?」にも回答(スポニチアネックス、Yahoo!ニュース、2026年10月9日)
- 志田こはく 2027年カレンダー発売を報告(MANTANWEB、Yahoo!ニュース)
- インターネット上の誹謗中傷等への対応(警察庁)
- 侮辱罪の法定刑の引上げ Q&A(法務省)
- 違法・有害情報相談センター
- 法務省インターネット人権相談受付窓口
- 誹謗中傷ホットライン(セーファーインターネット協会)