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大盛真歩さんがAKB48引退から一般企業の広報に|経緯とプロフィール、入社したアップティー(UP-T・マルオリグループ)とは


元AKB48の大盛真歩さんが、芸能界を引退したあと、一般企業の広報として働き始めたことを公表しました。「なぜ引退して企業に入ったの?」「どんな会社?」「AKB48ではどんな活動をしていたの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、アップティー株式会社のプレスリリースと、本人の言葉、報道をもとに、大盛さんのこれまでと、入社した会社についてまとめます。

要点

  • 大盛真歩さんは2018年にドラフト3期生としてAKB48に加入し、2026年6月30日の卒業公演で卒業、芸能界を引退した。
  • 2026年10月15日、オリジナルTシャツ作成サービス「UP-T」を運営するアップティー株式会社(石川県金沢市)に入社し、広報を担当していることを公表した。
  • 初仕事は、自分の入社を知らせるプレスリリースを書くことだった。会社は、芸能経験者のセカンドキャリアのモデルにしたいとしている。

時系列で整理

2018年:ドラフト3期生としてAKB48に加入

日刊スポーツによると、大盛さんは2017年11月に「第3回AKB48グループドラフト会議」の候補者オーディションに合格し、2018年1月のドラフト会議で、AKB48チームBから5巡目で指名されました。同年3月にチームBのドラフト研究生になっています。

2022年5月に発売された59枚目のシングル「元カレです」で、初めて表題曲の選抜メンバーに選ばれました(スポーツ報知、テレビ朝日系)。ドラマ、バラエティ、グラビアなど、さまざまな場で活動しました。

2026年4月25日:卒業と芸能界引退を発表

大盛さんは2026年4月25日、AKB48からの卒業を発表しました。Wikipediaが出典として挙げているスポニチアネックスの記事の見出しは「AKB48・大盛真歩、卒業を発表 芸能界からも引退へ『悔いなくやりきった』 6・30卒業公演」で、卒業と同時に芸能界からの引退も伝えていたことが分かります。AKB48の公式ブログにも「卒業に関してのご報告」が掲載されました。

2026年6月30日:卒業公演で卒業、芸能界を引退

6月30日に卒業公演が行われ、大盛さんはAKB48を卒業するとともに、芸能界を引退しました(Wikipedia)。アイドルとしての活動は、約8年半でした。

2026年10月15日:アップティー入社を公表

10月15日、アップティーが「元AKB48の大盛真歩が広報担当として入社したことをお知らせいたします」と発表しました(テレビ朝日系)。大盛さんも同じ日に、自身のインスタグラムやXで、スーツ姿の写真とともに入社を報告しています(日刊スポーツ、東スポWEB)。

投稿では、「これまでとは別の形でアップティーに関わる事が出来るご縁に感謝し、未熟者ですが社会人としてアップティーの広報として精一杯頑張ります!」とつづりました。「社会人として0からのスタートなのでこれから沢山のことを新たに学んでいきます」という抱負もありました。

卒業から入社の公表までの約3か月半の過ごし方や、実際に働き始めた日は、公表されていません。

なぜ引退して、企業に入ったのか

引退の理由:「やりたかった事は全てやりきった」

ORICON NEWSによると、芸能界を引退した理由について、所属先の発表では「芸能活動でやりたかった事は全てやりきった」と説明されています。4月の卒業発表を伝えたスポニチアネックスの見出しにも、「悔いなくやりきった」という言葉がありました。

テレビ朝日系によると、引退後に一般企業への就職を決めたのは、「また新たな環境でやりたいことを見つけたい」という思いからだったといいます。

アップティーを選んだ理由

大盛さんは、アップティーを選んだ理由について、コメントで次のように話しています(音楽ナタリー)。

第2のライフステージにアップティー株式会社を選択したのは、自分が今まで培ってきたことを活かし、また新たに色々なワクワクする事に挑戦できると感じたためです。

入社の決め手については、「丸井織物(マルオリグループ)という歴史ある会社であるのに、新しい事に挑戦し進化し続けている事に感銘を受けた」と説明しています。テレビ朝日系によると、「社員一人ひとりのアイデアを大切にしている所に魅力を感じ入社を決めました」とも話し、「アップティーはアイドルとの親和性も高いと思うので、自分がこれまで培ってきた事も、より会社の役に立たせることが出来るのではないか」と語っています。

会社の狙い:芸能経験者のセカンドキャリアのモデルに

アップティーは、今回の採用を大盛さん個人のセカンドキャリアにとどめず、アイドルや芸能活動の経験者が一般企業で新しいキャリアを築くための「セカンドキャリアモデル」づくりにつなげたいとしています(音楽ナタリー、エンタメNEXT)。

スポーツ報知によると、宮本智行代表取締役(マルオリグループ株式会社と丸井織物株式会社の代表取締役社長。UP-Tの運営統括責任者も務める)は、「タレントとして培った発信力や表現力、そして努力を続ける力は、社会に出てからも大きな武器になる」と期待を寄せています。

初仕事は「自分のプレスリリース」

自分の入社のプレスリリースを書いた

大盛さんはインスタグラムで、「まずは初めてのお仕事として、自分のプレスリリースを書かせて頂きました」と明かしています(日刊スポーツ)。プレスリリースとは、企業が報道機関に向けて情報を発表するための文書で、広報の基本的な仕事のひとつです。今回の入社の発表文を、大盛さん自身が書いたことになります。

「パソコンにすら触れたことの無い私」

見出しにもなった「パソコン経験ゼロ」は、大盛さんのコメントの次の部分からです。

もちろん社会人経験やマナーも全てゼロからで、今までパソコンにすら触れたことの無い私ですが、自分にできる事を一から頑張りたいと思っております。

そのうえで、「芸能の道を離れ一般企業に勤めるこれからの人生も、いつか誰かの道標になれるような活躍が出来るよう精一杯頑張ります」と意気込みを語りました(音楽ナタリー)。

大盛真歩さんのプロフィール

  • 名前:大盛真歩(おおもり まほ)
  • 生年月日:1999年12月5日(2026年10月時点で26歳)
  • 出身地:茨城県
  • 愛称:まほぴょん
  • 経歴:AKB48ドラフト3期生(2018年〜2026年)
  • 現在:アップティー株式会社の広報担当

生年月日、出身地、愛称はWikipediaによります。日刊スポーツが紹介したファンのコメントにも「まほぴょん」という呼び方が出てきます。

AKB48での歩み

2018年、ドラフト会議でチームBから指名

Wikipediaによると、大盛さんは2017年11月に「第3回AKB48グループドラフト会議」の候補者オーディションに合格し、ドラフト候補生になりました。2018年1月21日のドラフト会議で、AKB48チームBから5巡目で指名されています。本人は卒業発表のブログで「ドラフト3期生として18歳で加入させていただいて」と振り返っています(デイリースポーツ)。

2018年3月3日、幕張メッセでの握手会でお披露目され、チームBのドラフト研究生になりました。同年9月8日に劇場公演でデビューし、12月8日にチームBへ昇格しています(Wikipedia)。

なお、Wikipediaによると、もともとは握手会に通うほどのAKB48の大ファンだったそうです。

カップリング曲でセンター、2022年に初選抜

2020年3月発売の57枚目のシングル「失恋、ありがとう」では、カップリング曲「思い出マイフレンド」でセンターを務めました(Wikipedia)。

2022年5月発売の59枚目のシングル「元カレです」で、初めて表題曲の選抜メンバーに選ばれました(デイリースポーツ、スポーツ報知)。本人は卒業発表のブログで、「何よりも7作連続選抜として活動できたことが本当にうれしかったです」とつづっています(デイリースポーツ)。

冠番組と写真集

2023年5月からは、初めての冠番組『ひろゆき&大盛真歩のまったり妄想不動産』(山梨放送)が始まりました(Wikipedia)。2024年12月5日には、初めての写真集『ずっと、好きでいたい』をKADOKAWAから発売しています(Wikipedia、デイリースポーツ)。

テレビ朝日系によると、大盛さんはドラマ、バラエティ、グラビアなど、多方面で活躍しました。

入社したアップティー株式会社とは

マルオリグループの公式サイトに載っている、アップティー株式会社の情報は次のとおりです。

項目 内容
会社名 アップティー株式会社
所在地 石川県金沢市古府町南459番地
設立 2024年1月16日
代表者 代表取締役社長 鈴木秀利
資本金 3000万円
事業内容 デジタルプリント、オンデマンドサービス事業

同じ公式サイトの沿革には、2024年に「倉庫精練株式会社をアップティー株式会社に社名変更し、オンデマンド事業主体へ事業転換する」と書かれています。もともとグループ内にあった会社が、2024年に名前と事業を変えて、今のアップティーになったことが分かります。

日刊スポーツは、同社について、オリジナルTシャツ作成サービスのほか、インターネットによるサービス、アプリケーション、ドローンサービスなど、ITによる新たなビジネス創造にも取り組んでいると伝えています。

オリジナルTシャツ作成サービス「UP-T」とは

1枚から作れるオリジナルTシャツ

UP-Tは、自分でデザインしたTシャツなどを、インターネットで注文して作れるサービスです。UP-Tの公式サイトによると、1枚から注文でき、定番のTシャツは1,000円から(税込1,100円から)です。Tシャツのほかにも、スマホケースやトートバッグなど、さまざまなオリジナルグッズを作れます。

公式サイトでは、通常は「3営業日出荷」で、最短で即日の出荷にも対応しているとうたっています。送料は、Tシャツが1枚でも何枚でも無料と案内されています。価格や納期は変わることがあるので、利用するときは公式サイトで確認してください。

2015年にスタートしたサービス

マルオリグループの沿革によると、UP-Tは、2015年に「モノづくりとITの融合」を目指して設けたネット事業部で、LINEスタンプ制作などとともに始めたIT事業です。2018年には、UP-T事業の拡大に伴い、デジタルプリント工場を旧越路小学校に移して増産しています。グループの公式サイトでは、UP-Tのプリント数は「206万面以上/年」と紹介されています。

サービスの運営元の表記

UP-Tのサービスサイトの下の部分には、「運営元:丸井織物株式会社」と書かれています。運営統括責任者は、宮本智行さんです。サービスサイト上の運営元の表記は、グループの中心企業である丸井織物になっています。

マルオリグループ(丸井織物)とは

1937年創業の織物メーカー

マルオリグループの沿革によると、グループの始まりは1937年です。創業者の宮本米吉さんが、鹿島町(現在の石川県中能登町)に株式会社宮米機業場を設立し、織物の生産を始めました。1956年には丸井織物株式会社が設立されています。

公式サイトの「数字で見るマルオリグループ」では、次のように紹介されています。

  • 創業:1937年(創業90年)
  • グループ企業数:10社(マルオリグループ株式会社を含む)
  • 売上高:グループ合計340億円(2025年12月期)
  • 従業員:グループ合計763名(2025年12月時点)
  • 合繊織物の製造で日本トップシェア

なお、持株会社のマルオリグループ株式会社は2023年7月1日の設立で、会社概要の欄には「創業 1979年(昭和54年)7月」とも書かれています。グループ全体の始まりとしては、沿革や代表メッセージにある1937年が使われています。

4つの事業

マルオリグループは、基盤となるテキスタイル(織物)事業に加えて、産業資材、トレーディング、オンデマンドの4つの事業を展開しています。アップティーは、このうちのオンデマンド事業を担う会社です。

公式サイトに載っているグループ会社には、丸井織物、良川サイジング(いずれも中能登町、織物の製造)、オリジナル商品制作のオリジナルラボ(東京都渋谷区)、アパレル企画のウィル・テキスタイル、スポーツウェアのwundou、レインウェアなどのカジメイク、made in Japanなどがあります。

大盛さんが語ったグループの魅力

大盛さんは、入社を決めた理由について、「丸井織物(マルオリグループ)という歴史ある会社であるのに、新しい事に挑戦し進化し続けている事に感銘を受けたからです」とコメントしています(音楽ナタリー)。織物メーカーとして始まり、UP-TのようなIT事業にも広げてきたグループの歩みが、その言葉の背景にあります。

大盛さんの担当業務

ORICON NEWSやエンタメNEXT、音楽ナタリーによると、大盛さんが担当する予定の業務は次のとおりです。

  • 企業広報
  • SNSの企画・運用
  • イベントの企画・運営
  • メディア対応
  • 文章作成
  • 企業ブランディング

将来は、アップティーだけでなく、マルオリグループ全体の広報や採用広報、ブランディングにも携わる予定です。採用広報とは、会社の魅力を伝えて、働きたい人に興味を持ってもらうための発信のことです。大盛さんは最初の仕事として、自分の入社のプレスリリースを書いたと明かしています(日刊スポーツ)。

どのSNSアカウントを担当するのか、いつから業務が広がるのかといった具体的な予定は、公表されていません。

ファンの反応

日刊スポーツによると、インスタグラムの投稿には、フォロワーから「まほぴょんまた新しいところで輝いて」「おめでとう。新しい門出に乾杯」「めっちゃいい刺激貰いました」「応援してます」などの声が寄せられています。「まほぴょん」は、大盛さんの愛称です(Wikipedia)。これは記事で紹介された一部の声で、すべてのコメントを集めたものではありません。

よくある質問

いつから働いている?

入社を公表したのは2026年10月15日です。実際に働き始めた日は公表されていません。

芸能界に戻る予定は?

復帰についての発表はありません。大盛さんは今回のコメントで「芸能の道を離れ一般企業に勤めるこれからの人生」と話しています。

まとめ

  • 大盛真歩さんは、2018年にドラフト3期生としてAKB48に加入し、2022年に初選抜。2026年6月に卒業して芸能界を引退しました。
  • 10月15日、オリジナルTシャツ作成サービス「UP-T」を運営する金沢市のアップティー株式会社に入社し、広報を担当していることを公表しました。初仕事は、自分の入社のプレスリリースでした。
  • アップティーは、1937年創業の織物メーカー・丸井織物を中心とするマルオリグループの一員で、大盛さんの入社を、芸能経験者のセカンドキャリアのモデルにしたいとしています。

参考・出典