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迫田孝也とは?VIVANTの山本役、大河「豊臣兄弟!」の石川数正。体育教師志望から三谷作品へ、経歴と「初耳学」で語ったこと


『VIVANT』の山本巧役や、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の石川数正役で、迫田孝也さんの名前を見かけた方も多いのではないでしょうか。「どんな俳優?」「これまでどんな作品に出ていたの?」と気になった方のために、この記事では、所属事務所ホリプロの公式サイトと、MANTANWEB、オリコン、TV LIFE web、映画ナタリーなどの報道をもとに、迫田さんのプロフィールと歩みをまとめます。

要点

  • 迫田孝也さんは1977年生まれ、鹿児島県出身、ホリプロ所属の俳優。中学・高校の保健体育の教員免許を持ち、もともとは体育教師を目指していた。
  • 20歳の時に奄美大島で山田洋次監督と出会ったことをきっかけに役者を志し、劇団STRAYDOGを経て、三谷幸喜さんの作品や大河ドラマで活躍の場を広げた。
  • 『VIVANT』第1シーズンの山本巧役で広く知られ、2026年は大河ドラマ「豊臣兄弟!」で石川数正を演じている。

プロフィール

ホリプロ公式サイトによると、基本情報は次のとおりです。

項目 内容
生年月日 1977年4月6日(2026年10月時点で49歳)
出身地 鹿児島県
所属 ホリプロ
特技 バレーボール、水泳、器械体操
資格 中学高校保健体育教員免許など

体育の教員免許を持っていることは、番組で語られる「体育教師を目指していた」という話とも重なります。

役者を志したきっかけ

体育教師を目指していた

ホリプロ公式サイトのプロフィールには、資格として「中学高校保健体育教員免許」が載っています。特技もバレーボール、水泳、器械体操と、スポーツが並びます。

番組紹介によると、迫田さんはもともと体育教師を目指していました(MANTANWEB)。

20歳、奄美大島で山田洋次監督と偶然出会う

その迫田さんが役者を志したきっかけは、20歳の時に奄美大島で山田洋次監督と偶然出会ったことだと紹介されています(MANTANWEB、TV LIFE web)。出会いの詳しい状況は、10月18日の「日曜日の初耳学」で語られる予定です。

経歴を年代順に

ここからは、ホリプロ公式サイトに載っている出演歴をもとに、主な作品を年代順に紹介します(作品は抜粋です)。

2000年代:劇団STRAYDOGと、CM・ドラマの端役

年 主な出来事・作品
2000〜2008年 劇団STRAYDOG(作・演出:森岡利行)に参加
2003年 舞台、芸術座『舞い降りた天使』(原作:浅田次郎)
2001〜2007年 CMに多数出演
2008年 映画『ザ・マジックアワー』(監督:三谷幸喜)
2008年 ドラマ「ナツコイ」「33分探偵」など

番組紹介によると、林修さんが「3回見直した」という27歳当時の「相棒 season3」の出演は、わずか4秒だったそうです(映画ナタリー)。この時期の極貧の下積み生活については、幼なじみで東映の映像企画部長の和佐野健一さんが番組で明かします(MANTANWEB)。

2010年代前半:三谷作品とドラマの脇役

年 主な作品
2010年 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3』
2011年 ドラマ「相棒 シーズン10」第4話(澤村和也役)、「冬のサクラ」
2012年 舞台、三谷版『桜の園』(翻案・演出:三谷幸喜)
2013年 映画『清須会議』(監督:三谷幸喜、蜂屋頼隆役)
2014年 舞台『酒と涙とジキルとハイド』(作・演出:三谷幸喜、助手プール役)

番組紹介では、映画「ザ・マジックアワー」や大河ドラマ「真田丸」を手がけた三谷幸喜さんを「恩人」と紹介しています(TV LIFE web)。

2016〜2019年:大河ドラマと初主演

年 主な作品
2016年 大河ドラマ「真田丸」(矢沢三十郎頼幸役)
2016年 ドラマ「火の粉」(弁護士・関孝之助役)
2018年 大河ドラマ「西郷どん」(薩摩ことば指導、江藤新平役)
2018年 舞台『酒と涙とジキルとハイド』再演
2019年 ドラマ「集団左遷!!」(横溝厚男役、レギュラー)
2019年 KTS鹿児島テレビ「前田正名ー龍馬が託した男」(ドラマ初主演)
2019年 映画『記憶にございません!』(監督:三谷幸喜)

「西郷どん」では、薩摩ことばの指導として参加しながら、江藤新平役も務めました。番組紹介によると、方言指導として参加しながら、自らプレゼンを重ねて役を勝ち取ったそうです(MANTANWEB)。鹿児島県出身の迫田さんならではの関わり方です。2019年には、地元・鹿児島のテレビ局のドラマで初主演を果たしています。

2020年代:話題作に欠かせない存在に

年 主な作品
2020年 映画『天外者』(大久保利通役)
2021年 ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」(湯浅和男役、レギュラー)、「ドラゴン桜」(小杉繁役)
2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(源範頼役)、ドラマ「マイファミリー」(日下部七彦役)
2023年 日曜劇場『VIVANT』(山本巧役)、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
2024年 ドラマ「アンチヒーロー」第8・10話、「全領域異常解決室」(芹田正彦役)
2025年 日曜劇場「御上先生」
2026年 大河ドラマ「豊臣兄弟!」(石川数正役)

『VIVANT』では、乃木の同僚で実はテントのモニターだった山本巧を演じ、第1シーズンでは珍しく退場したメインキャラクターとして人気を集めました。第2シーズンでは、放送後のラジオ「VIVANT 悪役会議室」に出演しています(MANTANWEB)。

また、2026年10月現在は、堺雅人さん主演の舞台「スリーゴースト」に、眼科医ユーゴ役で出演しています。詳しくはスリーゴーストの記事で紹介しています。

VIVANTの山本巧とは

乃木の同僚で、テントの“モニター”

迫田さんが第1シーズンで演じた山本巧は、丸菱商事での乃木憂助(堺雅人)の同僚で、実は国際テロ組織「テント」のモニター(工作員)という役どころでした(MANTANWEB)。乃木と黒須(松坂桃李)に正体を暴かれ、第1シーズンの第4話で命を落としています(シネマトゥデイ)。

“Mr.VIVANT”と自称する人気キャラクター

死亡する人物が少なかった第1シーズンでは珍しく退場したメインキャラクターで、迫田さん自身が“Mr.VIVANT”と自称したこともあって、ファンに人気のキャラクターになりました(MANTANWEB)。

7月25日に東京国際フォーラムで行われた「第1シーズンスペシャルエディション上映会」では、迫田さんがサプライズで登壇しました。ファンから「再登場はしないのですか?」と聞かれ、「全然ありえます!」と答えています(スポーツ報知)。また、山本の登場シーンはすべて国内のはずでしたが、実はモンゴルロケにも行っていて、浜松空港の格納庫のシーンをモンゴルで撮影したという裏話も明かしました。

2026年の主な出演

大河ドラマ「豊臣兄弟!」:石川数正役

ホリプロ公式サイトによると、迫田さんは、仲野太賀さん主演の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で、徳川家康の重臣・石川数正を演じています。第39回では数正が徳川を離れて出奔する展開が描かれ、第40回「あさひの輿入れ」(10月18日放送)へと物語がつながりました(ENCOUNT、MANTANWEB)。

ラジオ「VIVANT 悪役会議室」

『VIVANT』第2シーズンの放送後、日曜午後11時からTBSラジオで生配信されている、ドラマと連動したラジオ番組です(MANTANWEB)。第1シーズンで乃木に粛清された悪役たちが出演し、迫田さんのほか、ワニズ役の河内大和さん、ゴビ役の馬場徹さんが参加しています。3人は放送をまだ見ていない状態で、視聴者と同じタイミングで見て感想を話す、リアルタイム視聴にこだわった企画です(シネマトゥデイ)。

舞台「スリーゴースト」:ユーゴ役

堺雅人さん主演の舞台、PARCO PRODUCE 2026「スリーゴースト」に、堺さん演じるジョーの友人の眼科医・ユーゴ役で出演しています。詳しくはスリーゴーストの記事で紹介しています。

「日曜日の初耳学」(10月18日放送)で紹介された話

「VIVANT 悪役会議室」の裏側

迫田さんは『VIVANT』第1シーズンで、主人公の乃木を裏切る山本巧を演じました。第2シーズンが始まってからは、放送後にTBSラジオで生配信される考察ラジオ番組「VIVANT 悪役会議室」に出演しています。番組では、その裏側を語ります(MANTANWEB、映画ナタリー)。

わずか4秒の「相棒」出演映像

大の「相棒」ファンの林修さんが、「名前はあるのにどこに出ているか分からず3回見直した」という、27歳当時の「相棒 season3」の出演映像が公開されました。迫田さんの出演は、わずか4秒だったそうです(映画ナタリー、TV LIFE web)。

三谷幸喜さんとの絆、「西郷どん」で役を勝ち取った話

映画「ザ・マジックアワー」や大河ドラマ「真田丸」を手がけた恩人・三谷幸喜さんとの絆を語りました。また、2018年の大河ドラマ「西郷どん」では、方言指導として参加しながら、自らプレゼンを重ねて役を勝ち取ったという、異例のエピソードも披露します(MANTANWEB、TV LIFE web)。

幼なじみ・和佐野健一さんが下積み時代を暴露

スタジオと中継を結び、極貧の下積み時代を知る幼なじみの和佐野健一さんが登場しました。和佐野さんは東映の映像企画部長・エグゼクティブプロデューサーで、当時の生活や芝居のダメ出しエピソードを明かします(MANTANWEB)。

芳根京子さんのVTR

「真犯人フラグ」などのドラマで3クール連続共演し、迫田さんを「ダーさん」と慕う芳根京子さんがVTRでコメントを寄せます(映画ナタリー)。

普段はLINEを既読無視されるのに、舞台の稽古で悩んでいたときにこっそりチケットを買って見に来てくれた

という、不器用で温かい素顔が明かされます(MANTANWEB)。

妻からのサプライズの手紙

下積み時代から支えてきた妻からのサプライズの手紙に、迫田さんが思わず目頭を熱くする場面もあると紹介されています(MANTANWEB、TV LIFE web)。

よくある質問

大河ドラマには何作出ている?

ホリプロ公式サイトと報道で確認できるのは、「真田丸」(2016年)、「西郷どん」(2018年)、「鎌倉殿の13人」(2022年)、「豊臣兄弟!」(2026年)の4作です。

三谷幸喜さんの作品には何に出ている?

公式サイトに載っている作品では、映画『ザ・マジックアワー』『清須会議』『記憶にございません!』、舞台『桜の園』『酒と涙とジキルとハイド』『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』などがあります。大河ドラマ「真田丸」「鎌倉殿の13人」も三谷さんの脚本です。

まとめ

  • 迫田孝也さんは1977年生まれ、鹿児島県出身、ホリプロ所属の俳優です。体育教師を目指していましたが、20歳の時に奄美大島で山田洋次監督と出会い、役者の道へ進みました。
  • 劇団STRAYDOGでの下積みを経て、2008年の『ザ・マジックアワー』以降、三谷幸喜さんの作品に多く出演。「真田丸」「西郷どん」「鎌倉殿の13人」「豊臣兄弟!」と大河ドラマにも出演しています。
  • 『VIVANT』の山本巧役で広く知られ、第2シーズンではラジオ「VIVANT 悪役会議室」にも出演しています。

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参考・出典