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キルフェボンのクリスマスケーキ2026まとめ|全5種の値段とサイズ、予約方法とキャンセルのルール、去年との値段比較


フルーツをたっぷり使ったタルトで人気のタルト専門店「キル フェ ボン」の、2026年のクリスマスケーキ「Christmas Cake 2026」の予約が、10月1日から始まっています。「今年はどんなケーキ?」「何人分を選べばいい?」「予約やキャンセルのルールは?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、キル フェ ボンの公式サイトとプレスリリースをもとに、全5種の値段とサイズ、選び方、予約と受け取りのルール、去年との値段の違いをまとめます。

要点

  • 2026年は2021年以来、5年ぶりの全5種類。新作は「〜タルトエクラ〜 クリスマスのショートケーキタルト」と「イチゴとチョコレートクリームのタルト」の2種類。
  • 値段は8,010円から20,090円まで。2〜3人なら15cm、7〜8人なら21cm、パーティーならツリー型の8〜10名用が目安。
  • 予約は12月15日(火)23時59分まで、店頭とWebで受付(電話予約は不可、代金は事前支払い)。受け取りは12月19日〜25日、全国12店舗。キャンセル・変更は12月6日まで。

2026年は5年ぶりに全5種類。新作は2つ

キル フェ ボンの2026年のクリスマスケーキは、新作2種を含む全5種類です。キル フェ ボンのプレスリリースによると、2022年からは4種類で展開してきたため、5種類そろうのは2021年以来、5年ぶりです。サイズは直径15センチから、ツリー型の横26センチまでそろっており、少人数の家族から大人数のパーティーまで、場面に合わせて選べるラインナップになっています。

値段は、いちばん手ごろな「イチゴとチョコレートクリームのタルト」の15センチが8,010円、いちばん大きな「クリスマスツリーのタルト」の8〜10名用が20,090円です(いずれも税込み)。今年の新作は、どちらもイチゴを主役にしたタルトです。

2021年以来の5種類、2025年は4種類だった

2025年のクリスマスケーキは4種類でした。ファッションプレスによると、2025年は「〜タルトプレミエ〜 クリスマスツリーのタルト」「色とりどりのフルーツリースタルト」「ブルターニュ産『ル ガール』クリームチーズと赤いフルーツのタルト」「星型 赤いフルーツとチョコレートクリームのタルト」の4種類がそろっていました。

2026年は、ツリー型とリース型のタルトが引き続きラインナップに入り、星型のタルトは「ル ガール」クリームチーズとイチゴを組み合わせた内容になりました。そこに、新作の「クリスマスのショートケーキタルト」と「イチゴとチョコレートクリームのタルト」が加わって、全5種類になっています。プレスリリースには昨年からの変更点は書かれていませんが、ファッションプレスの2025年の記事と比べると、ツリー型は、土台に重ねるものが昨年の「バニラムース」から、今年は「もみの木のハチミツを使ったババロア」に変わっています。

全5種の値段・サイズ・中身の一覧

まずは、全5種の値段とサイズを一覧で確認しましょう。値段はすべて税込みです。

商品名 サイズ(目安人数) 値段
【新作】〜タルトエクラ〜 クリスマスのショートケーキタルト 17cm(3〜4名)/21cm(7〜8名) 13,950円/17,820円
【新作】イチゴとチョコレートクリームのタルト 15cm(2〜3名)/21cm(7〜8名) 8,010円/14,910円
〜タルトプレミエ〜 クリスマスツリーのタルト 19×19cm(5〜6名)/26×25.5cm(8〜10名) 11,340円/20,090円
〜タルトエトワール〜 ブルターニュ産“ル ガール”クリームチーズとイチゴのタルト 19cm(5〜6名) 11,340円
色とりどりのフルーツリースタルト 17cm(3〜4名)/21cm(7〜8名) 12,100円/14,910円

ここからは、それぞれのタルトの中身を詳しく紹介します。

新作「〜タルトエクラ〜 クリスマスのショートケーキタルト」(17cm・21cm)

今年の新作の一つめは、「〜タルトエクラ〜 クリスマスのショートケーキタルト」です。サイズは17センチ(3〜4名用、13,950円)と21センチ(7〜8名用、17,820円)の2種類があります。

プレスリリースによると、真っ赤なイチゴと、雪のようなホイップクリームを飾り、きらりと輝く金粉と雪の結晶のオーナメントをあしらっています。中には、バニラムースとホワイトチョコカスタードの層に、みずみずしいシャインマスカットを重ねています。ラジオ関西トピックスによると、タルト型は雪の結晶のような形をしたオリジナルのものを使っています。

クリスマスケーキの定番であるイチゴのショートケーキを、キル フェ ボンらしくタルトで表現した一品です。17センチでも13,950円と、5種類の中では値段が高めのタルトですが、見た目の華やかさを重視したい方に向いています。

新作「イチゴとチョコレートクリームのタルト」(15cm・21cm)

新作の二つめは、「イチゴとチョコレートクリームのタルト」です。サイズは15センチ(2〜3名用、8,010円)と21センチ(7〜8名用、14,910円)の2種類です。15センチは、今年の5種類の中でいちばん小さく、いちばん手ごろな値段のサイズです。

プレスリリースによると、なめらかなチョコレートクリームに自家製イチゴジャムを重ね、イチゴをたっぷりと飾っています。雪の結晶のオーナメントと、白銀の雪をイメージした銀粉糖もあしらわれています。イチゴとチョコレートという、子どもから大人まで好まれやすい組み合わせです。

クリスマスモチーフの3種「クリスマスツリーのタルト」「星型のル ガールとイチゴのタルト」「フルーツリースタルト」

残りの3種類は、クリスマスのモチーフをかたどったタルトです。

「〜タルトプレミエ〜 クリスマスツリーのタルト」は、クリスマスツリーの形をしたタルトで、2025年にもラインナップされていました。ラジオ関西トピックスによると、ビターチョコ入りのアーモンドクリームに、もみの木のハチミツを使ったババロアを重ね、イチゴとシャインマスカットを飾っています。オリジナルのオーナメントや金粉もあしらわれています。サイズは5〜6名用(横19×縦19センチ、11,340円)と、8〜10名用(横26×縦25.5センチ、20,090円)の2種類で、大きいサイズは今年のラインナップでいちばん大きく、いちばん高いタルトです。

「〜タルトエトワール〜 ブルターニュ産“ル ガール”クリームチーズとイチゴのタルト」は、星の形をしたタルトです。「ル ガール」は、商品名のとおりフランス・ブルターニュ産のクリームチーズです。このタルトは、なめらかな口当たりのル ガールのクリームチーズムースとイチゴを組み合わせ、真っ白な雪をイメージしたクリームを添えています(キル フェ ボン公式サイト)。2025年は、ル ガールのクリームチーズを使ったタルトは丸型(17センチ・21センチ)で、星型のタルトは「赤いフルーツとチョコレートクリーム」の組み合わせでした(ファッションプレス)。サイズは19センチ(5〜6名用、11,340円)の1種類だけです。

「色とりどりのフルーツリースタルト」は、輪の形をしたクリスマスリースのフルーツタルトで、こちらも2025年にラインナップされていました。ラジオ関西トピックスによると、シャインマスカットなど10種類の丸いフルーツが円形に飾られています。口どけのなめらかなホワイトチョコ風味のカスタードとスポンジを重ねています。サイズは17センチ(3〜4名用、12,100円)と21センチ(7〜8名用、14,910円)です。

何人分? 人数と予算で選ぶおすすめ

クリスマスケーキを選ぶときに迷いやすいのが、サイズです。キル フェ ボンは、それぞれのサイズに目安の人数を示しています。ここでは、その目安をもとに、人数と予算に合わせた選び方を紹介します。

2〜3人なら15cm(8,010円)、パーティーならツリー型の大(8〜10人用)

2〜3人の少人数で楽しむなら、「イチゴとチョコレートクリームのタルト」の15センチ(2〜3名用、8,010円)が選びやすいサイズです。今年のラインナップで唯一の15センチで、値段もいちばん手ごろです。

3〜4人の家族なら、17センチのサイズがある「クリスマスのショートケーキタルト」(13,950円)か「色とりどりのフルーツリースタルト」(12,100円)が目安になります。5〜6人なら、ツリー型の小さいサイズか、星型のル ガールのタルト(どちらも11,340円)が候補です。

7〜8人で集まるなら、21センチのサイズ(14,910円〜17,820円)がある3種類から選べます。さらに大人数のパーティーには、ツリー型の8〜10名用(20,090円)が、見た目のインパクトも含めて向いています。

1人あたりの値段で比べると(計算した表)

キル フェ ボンが示している目安の人数で値段を割ると、1人あたりの値段は次のようになります。人数に幅がある場合は、多い人数で割ったとき(安い方)と、少ない人数で割ったとき(高い方)の両方を出しています(1円未満は四捨五入)。

商品・サイズ 目安人数 値段 1人あたり
イチゴとチョコレートクリーム 21cm 7〜8名 14,910円 約1,864〜2,130円
フルーツリース 21cm 7〜8名 14,910円 約1,864〜2,130円
クリスマスツリー 19×19cm 5〜6名 11,340円 約1,890〜2,268円
星型 ル ガールとイチゴ 19cm 5〜6名 11,340円 約1,890〜2,268円
クリスマスツリー 26×25.5cm 8〜10名 20,090円 約2,009〜2,511円
クリスマスのショートケーキ 21cm 7〜8名 17,820円 約2,228〜2,546円
イチゴとチョコレートクリーム 15cm 2〜3名 8,010円 約2,670〜4,005円
フルーツリース 17cm 3〜4名 12,100円 約3,025〜4,033円
クリスマスのショートケーキ 17cm 3〜4名 13,950円 約3,488〜4,650円

この表を見ると、1人あたりの値段がいちばん安くなるのは、21センチの「イチゴとチョコレートクリームのタルト」と「フルーツリースタルト」を8人で分けた場合で、約1,864円です。一方で、17センチの「クリスマスのショートケーキタルト」を3人で分けると、1人あたり約4,650円になります。一般的に、大きいサイズを大人数で分けるほど、1人あたりの値段は安くなります。

ただし、この人数はあくまで目安です。子どもが多い家族や、ほかの料理と一緒に少しずつ食べる場合などは、目安より多い人数で分けられることもあります。反対に、たっぷり食べたい場合は、1つ大きなサイズを選ぶと安心です。なお、公式サイトによると、ケーキの消費期限は買ったその日のうちなので、食べきれる大きさを選ぶことも大切です。

予約は10月1日(木)10時から12月15日まで

キル フェ ボンのクリスマスケーキの予約期間は、2026年10月1日(木)から12月15日(火)午後11時59分までです(キル フェ ボン公式サイト、プレスリリースによる)。今年のラインナップは、新作2種を含む全5種類で、値段は8,010円から20,090円(いずれも税込み)です。

予約の期間は2カ月半ほどありますが、後で説明するとおり、限定数に達すると予約が早く締め切られる場合があります。確実に予約したい場合は、早めに動くのが安心です。

Webは10時から、店頭は開店時間から。電話予約はできない

予約の方法は、Webサイトと店頭の2つです。公式サイトによると、Web予約は10月1日の午前10時から、店頭予約は同じ日の各店舗の開店時間から受け付けます。電話での予約はできないので注意が必要です。

それぞれの予約方法の違いは、次のとおりです(公式サイトによる)。

  • Web予約:10月1日(木)午前10時から。支払いはクレジットカード決済のみ。予約の際に受け取る店舗を選ぶ
  • 店頭予約:10月1日(木)の各店舗の開店時間から、営業時間内に受け付け。代金は事前に支払う
  • 電話予約:できない

Web予約は、キル フェ ボンの予約・注文サイトから行います。予約サイトでは、受け取り方法として「店舗で受け取る」を選んで注文します。なお、2025年は名古屋栄店がWeb予約のみの受け付けでした(Pouchによる)。2026年に店頭予約ができない店舗があるかどうかは、公式サイトで確認してください。

キル フェ ボン公式アプリのポイントの扱いにも違いがあります。公式サイトによると、ポイントが反映されるのは、Web予約の場合は12月中旬ごろ、店頭予約の場合は翌日中です。ポイントをもらうには、予約の時点で公式アプリをダウンロードしている必要があり、Web予約では、アプリに登録したメールアドレスと予約時に入力したメールアドレスが同じである必要があります。

「予定台数に達し次第終了」、売り切れやすい時期は?

プレスリリースには「限定数に達し次第、予約受付を終了する場合がございます」、公式サイトには「予定台数に達し次第、受付終了となります」と書かれています。つまり、12月15日の締め切りまで必ず予約できるとは限りません。

では、例年どれくらいで売り切れるのでしょうか。過去に、どの商品が何日ごろ売り切れたのかという公式の情報は見つかりませんでした。参考になる情報として、2025年12月10日に配信されたPouchの記事では、「実はまだ予約、間に合うんです♪」と紹介されており、少なくとも2025年は12月上旬の時点で予約できる商品が残っていたことが分かります。ただし、どの商品のどのサイズが残っていたのかまでは書かれていません。

一般的に、クリスマスケーキは人気の商品や、受け取りが集中しやすい12月24日・25日の枠から埋まっていくと考えられます。特に、今年新しく登場した「〜タルトエクラ〜 クリスマスのショートケーキタルト」や、見た目が華やかな「クリスマスツリーのタルト」を狙う場合や、24日・25日に受け取りたい場合は、予約が始まってすぐに申し込むと安心です。

受け取りは12月19日〜25日、全国12店舗で

予約したクリスマスケーキの受け取り期間は、2026年12月19日(土)から25日(金)までです(公式サイトによる)。昨年(2025年)は12月20日から25日までだったので、今年は受け取りの期間が1日長くなっています。

クリスマス当日の混雑を避けたい方や、週末にクリスマスパーティーを開く方は、19日(土)や20日(日)の受け取りも選択肢になります。ただし、後で説明するとおり消費期限は買ったその日のうちなので、食べる日に合わせて受け取り日を選ぶことが大切です。

受け取れる店舗の一覧(銀座・青山・ソラマチ・東京ドームシティ・横浜・静岡・浜松・京都・名古屋栄・グランフロント大阪・仙台・福岡)

公式サイトによると、クリスマスケーキを受け取れるのは、全国のキル フェ ボン12店舗です。

地域 店舗
東京 グランメゾン銀座、青山、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、東京ドームシティ店
神奈川 横浜
静岡 静岡、浜松
愛知 名古屋栄
京都 京都
大阪 グランフロント大阪店
宮城 仙台
福岡 福岡

プレスリリースでも、販売店舗は「キル フェ ボン全12店舗」とされています。なお、2025年は横浜店の受け渡し場所が店舗ではなく「ジョイナスB2広場」でした(ファッションプレスによる)。今年の受け渡し場所も、予約のときに確認しておくと安心です。キル フェ ボンの店舗は全国でも限られているので、近くに店舗がない方は、受け取りに行ける店舗と日時を事前によく確認しておきましょう。

キャンセル・変更は12月6日まで

予約をしたあとで、予定が変わることもあります。キル フェ ボンのクリスマスケーキは、キャンセルや変更の期限がはっきり決まっているので、必ず確認しておきましょう。公式サイトによると、ルールは次のとおりです。

  • 12月6日(日)まで:キャンセル・商品の変更・受け取り店舗の変更ができる(商品や店舗を変える場合は、一度キャンセルしてから予約し直す)
  • 12月7日(月)以降:キャンセル・商品の変更はできず、返金もされない
  • 受け取り日時の変更:12月15日(火)まで(ただし、希望の日時の予定台数に達している場合は変更できない)
  • 受け取りに来なかった場合:キャンセル扱いとなり、返金されない

12月7日以降は返金なし、受け取りに来なかった場合も返金なし

特に注意したいのが、12月7日(月)以降のキャンセルです。公式サイトには、「キャンセル・商品変更ともにお受けできず、返金もいたしかねます」と書かれています。予約の締め切りは12月15日ですが、キャンセルの締め切りはそれより早い12月6日なので、混同しないようにしましょう。

また、予約した日の営業時間内に受け取りに行けなかった場合も、キャンセル扱いとなり、返金されません。受け取り日時は12月15日まで変更できますが、希望する日時の予定台数がすでにいっぱいの場合は変更できないとされています。家族の予定が決まっていない場合は、予定がはっきりしてから予約するか、変更の期限を意識しておくことが大切です。

持ち帰りの注意:消費期限は当日、保冷剤は2時間分

キル フェ ボンのタルトは、フレッシュなフルーツをたっぷり使っているため、持ち帰り方にも注意が必要です。公式サイトによると、クリスマスケーキの消費期限は「お買い上げ当日中」です。受け取った日のうちに食べきれるよう、サイズと受け取り日を選びましょう。

保冷剤は、2時間分まで無料でつけてもらえます。それ以上の時間がかかる場合は、有料の保冷バッグを買うと、最大4時間まで保冷できるとされています(保冷バッグの値段は公式サイトに記載がありませんでした)。帰宅までに時間がかかる方は、受け取りの際に保冷バッグについて相談するとよいでしょう。

また、クリスマスケーキに限り、手提げ袋は無料です。大きなサイズのタルト、特にクリスマスツリーのタルトの8〜10名用(横26×縦25.5センチ)は、持ち運びにも気をつかうサイズです。車で受け取りに行く場合は、ケーキを平らに置ける場所を用意しておくと安心です。

遠方の人には「冷凍クリスマスケーキ」(全国配送)

上の5種類は店頭での受け取りです。店舗が近くにない方や、遠くの家族に贈りたい方向けに、キル フェ ボンはオンラインストア限定の「冷凍クリスマスケーキ」7種を全国配送で販売しています(キルフェボン株式会社のプレスリリース)。

  • 早期予約:10月9日(金)11時30分〜11月20日(金)正午(上限に達し次第終了)
  • お届け期間:12月19日(土)〜25日(金)
  • 早期予約の特典:送料無料、公式アプリのボーナスポイント100ポイント
  • 届いたら冷凍庫で保存し、好きな日に解凍して食べられる。限定のクリスマスカードとオーナメント付き
冷凍クリスマスケーキ サイズ 価格(税込)
甘酸っぱいフルーツとサワークリームのタルト 17cm 6,577円
和栗 モンブランのタルト 15cm 7,398円
“清水白桃”のタルト 15cm 6,350円
新潟県しろね産“ル レクチエ”のタルト 15cm 6,058円
“ル ガール”クリームチーズのタルト 15cm 3,672円
“ル ガール”キャラメルクリームチーズのタルト 15cm 3,672円
“ル ガール”スフレ 15cm 3,780円

去年(2025年)の値段と比べると

キル フェ ボンが2025年9月に発表したプレスリリース(Digital PR Platform掲載)によると、2025年のクリスマスケーキは4種類で、値段は次のとおりでした(税込み)。

商品名(2025年) サイズ(目安人数) 値段
〜タルトプレミエ〜 クリスマスツリーのタルト 19×19cm(5〜6名)/26×25.5cm(8〜10名) 11,998円/19,990円
色とりどりのフルーツリースタルト 17cm(3〜4名)/21cm(7〜8名) 8,996円/10,994円
星型 赤いフルーツとチョコレートクリームのタルト 19cm(5〜6名) 9,990円
ブルターニュ産“ル ガール”クリームチーズと赤いフルーツのタルト 17cm(3〜4名)/21cm(7〜8名) 8,996円/10,994円

2025年は、いちばん安いものが8,996円、いちばん高いものが19,990円でした。2026年は、新作の15センチ(8,010円)が加わったことで、いちばん安い値段は下がりました。一方で、いちばん高い値段は19,990円から20,090円になっています。

定番のツリー・リースの値段の変化

2025年と2026年の両方にラインナップされている「クリスマスツリーのタルト」と「色とりどりのフルーツリースタルト」について、同じサイズどうしで値段を比べると、次のようになります。

  • クリスマスツリーのタルト 5〜6名用:11,998円 → 11,340円(658円安く)
  • クリスマスツリーのタルト 8〜10名用:19,990円 → 20,090円(100円高く)
  • フルーツリースタルト 17センチ:8,996円 → 12,100円(3,104円高く、約35%アップ)
  • フルーツリースタルト 21センチ:10,994円 → 14,910円(3,916円高く、約36%アップ)

クリスマスツリーのタルトは、小さいサイズが658円安くなり、大きいサイズは100円の値上がりで、ほぼ同じ水準です。一方で、フルーツリースタルトは、どちらのサイズも3,000円以上、約35%の値上がりとなりました。

ただし、2つの年のタルトは、名前は同じでも中身が変わっています。2025年のクリスマスツリーのタルトは「ビターチョコ入りメイプル風味アーモンドクリーム」とバニラムースを使っていましたが、2026年は「ビターチョコ入りのアーモンドクリーム」に「もみの木のハチミツを使ったババロア」を重ねています。フルーツリースタルトも、2026年は「シャインマスカットなど10種の丸いフルーツ」を円形に飾り、ホワイトチョコ風味のカスタードとスポンジを重ねる内容になっています。値上がりの理由について、キル フェ ボンからの説明は確認できていません。

なお、星型のタルトは、2025年は「赤いフルーツとチョコレートクリーム」(9,990円)でしたが、2026年は「ル ガール」クリームチーズとイチゴの組み合わせ(11,340円)に変わっています。中身が違うため、単純な値上がりとは比べられません。

背景には、ケーキの材料費の上昇もあります。帝国データバンクの2025年の調査によると、クリスマスケーキに欠かせないイチゴは11月時点の市場価格で前年から10〜30%前後、鶏卵は約2割、チョコレートの原料のカカオは3割以上値上がりしていました。キル フェ ボンの値段の変化がこうした材料費の影響によるものかどうかは分かりませんが、ケーキ全体で値上がりが続いている状況です。

ほかの有名店のクリスマスケーキとの比較

では、ほかのクリスマスケーキと比べると、キル フェ ボンはどのくらいの値段なのでしょうか。

まず、一般的なクリスマスケーキの値段の目安として、帝国データバンクの調査があります。帝国データバンクは、全国の主要な洋菓子店やコンビニ、スーパー、百貨店など100社・ブランドのクリスマスケーキについて、5号(直径15センチ、4〜6人向け)のイチゴショートケーキなどの値段を調べています。その結果、2025年の平均価格は4,740円(税抜き)で、前年から179円(3.9%)上がっていました。

これに対して、キル フェ ボンで唯一の15センチサイズである「イチゴとチョコレートクリームのタルト」は8,010円(税込み)です。同じ15センチでも、帝国データバンクの平均と比べると、かなり高い値段であることが分かります。ただし、目安の人数はキル フェ ボンが2〜3名用としているのに対し、帝国データバンクの調査は4〜6人向けとしており、人数の考え方には違いがあります。

一方で、高級ホテルのクリスマスケーキと比べると、キル フェ ボンの値段の見え方は変わってきます。たとえば、ホテル椿山荘東京の2026年のクリスマスケーキ「極 ガトー・オー・フレーズ」は、直径約15センチで16,000円(税込み)です(ホテル椿山荘東京の公式サイトによる)。ファッションプレスの2026年のクリスマスケーキ特集(東京の高級ホテル編)を見ると、グランドハイアット東京の12センチのケーキが15,000円、プルマン東京田町の15センチのケーキが15,000円など、小さめのサイズで1万5,000円前後のケーキがいくつも並んでいます。一方で、同じ特集には15センチで7,300円や8,800円のホテルのケーキもあり、ホテルによって値段には大きな幅があります。こうした高価格帯のホテルのケーキと比べると、キル フェ ボンは「高級ホテルの高いケーキほどではないが、一般的なケーキ店より高い」価格帯にあるといえます。

それでも選ばれる理由:フルーツをたっぷり使ったタルトのこだわり

一般的なクリスマスケーキより高い値段でも、キル フェ ボンのクリスマスケーキが毎年注目を集めるのには、理由があります。

キル フェ ボンは、1991年に静岡の小さなケーキショップとして始まったタルト専門店です(公式サイトによる)。現在は全国に12店舗を展開しています。公式サイトによると、フルーツは「国内外から仕入れた、その時に美味しい旬のフルーツを厳選して使用」し、タルト生地は「約70種類のタルト生地のレシピの中から合わせるフルーツやクリームにぴったりなものを選んで使用」しているといいます。季節のフルーツをたっぷりのせたタルトが、キル フェ ボンの代名詞です。

「ル ガール」クリームチーズ、もみの木のハチミツ、オリジナルのタルト型

2026年のクリスマスケーキにも、素材や形へのこだわりが見られます。

星型の「〜タルトエトワール〜」には、ブルターニュ産のクリームチーズ「ル ガール」を使ったクリームチーズムースが使われています。キル フェ ボンでは、2025年のクリスマスケーキや、Webストア限定の冷凍クリスマスケーキにも、ル ガールを使ったタルトがありました。また、「〜タルトプレミエ〜 クリスマスツリーのタルト」には、もみの木のハチミツを使ったババロアが使われています。クリスマスツリーの形のタルトに、もみの木のハチミツを合わせるという、クリスマスらしい組み合わせです。

新作の「〜タルトエクラ〜 クリスマスのショートケーキタルト」は、雪の結晶のような形をしたオリジナルのタルト型を使っています(ラジオ関西トピックスによる)。イチゴとホイップクリームに、金粉と雪の結晶のオーナメントを飾り、中にはバニラムースとホワイトチョコカスタード、シャインマスカットを重ねています。ほかにも、「色とりどりのフルーツリースタルト」には10種類の丸いフルーツが使われるなど、見た目の華やかさと、フルーツの量の多さがキル フェ ボンのクリスマスケーキの特徴です。

イチゴやシャインマスカットをふんだんに使い、クリスマスらしい形に仕上げたタルトは、テーブルに置いたときの存在感も大きなものです。値段が高めでも、「特別な日だからこそ」と選ばれている理由は、こうしたフルーツと見た目へのこだわりにあるといえます。

まとめ

  • キル フェ ボンの2026年のクリスマスケーキは、5年ぶりの全5種類で、新作はイチゴが主役の2種類です。
  • 値段は8,010円から20,090円まで。2〜3人なら15cm、7〜8人なら21cm、パーティーならツリー型の8〜10名用が目安です。
  • 予約は12月15日まで、店頭とWebで受け付けていて、予定台数に達すると終了します。受け取りは12月19日から25日まで、全国12店舗です。
  • キャンセルや変更は12月6日まで。消費期限は受け取り当日なので、受け取る日と持ち帰りの時間も考えて予約しましょう。

秋のタルトについては、キル フェ ボンの秋タルト2026まとめで紹介しています。

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参考・出典